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中小企業庁の考えるIT化

前回の「IT化が目的になってませんか?」の続きですが、

「売上高、売上高経常利益率共に、IT投資を行っている企業の方が、行っていない企業に比べて水準が高い」

出展は忘れましたが。このような記事がありました。

一見もっともなように見えるが逆ではないだろうか。
IT投資をしたらから売上が上がったわけではなく、売上が上がったのでIT投資をして効率を上げざるを得なくなったからとも考えられる。ITが原因ではなくITは結果でなないだろうか。

売上高経常利益率の方は恐らくIT化が原因かもしれません。

視点は違うが下記のような記事もある。
「中小企業では、6割弱の会社がITを使っているが、そのうち3分の2が給与、経理業務の内部管理業務向けに導入。収益に直結する、調達、販売、受発注管理などでは、ITを使っている企業のうちでも3分の1程度に留まっている。」

同じ中小企業庁の調査だが、売上や利益に結びつくIT化を実施したのは全体の2割程度に過ぎない。
まずは売上・利益を上げるための施策を課題化する。その中でITが活用できるのであれば取り入れる。
ということではないでしょうか?

売上や利益を向上させるための課題さえ見つけられたら、それに向けてIT化ツールを組み入れてみるというのは効果が期待できると思われます。IT化という言葉に惑わされず
まずは課題ありき、目的ありき、ということで一度考察してみてはいかがでしょうか?

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