エクセルマクロもIT化支援の対象になるのでは?

最近は特筆すべき開発課題がない。派遣業は人材不足で好況らしいですが。
私達のような請負業態ではなかなか大きな案件が入ってこない。
必然的に小規模だが難しい案件が大半を占める。

従来手作業で行っていた計算記録業務をエクセルでするようにした。
これもIT化のひとつの方法である。関数や、ピポットテーブル、VLOOKUP、などを駆使すると従来の手作業が本当にバカのように思えるようになる。

ところがこれも毎日、毎週、毎月となるとこれはこれで、もっと楽なことにならない?
ということになる。

そこで、これらのエクセルの作業を自動化することを是非目指してほしい。
たとえば、月次処理のために多くのシートをコピーしたり、普段とは違う関数を挿入したりするようになる。たしかに紙と鉛筆を使うことを思うと各段に速いことは事実なのだが、これも3回くらいすると飽きてくるし、間違ってしまう。

先日弊社でお受けさせてもらったのがまさに自動化の課題でした。
弊社の開発は、かなり高度なものから、エクセルで処理するようなものまで分け隔てはしない。
自動化のマクロはエクセルの動作をマクロに記録させて、それをロボットのように実行させる。という方法が考えられる。
ところがそれだと自動化はするが処理スピードとなるとそんなに変わるものではない。
弊社の開発がやるとそこが圧倒的に違うことになる。

これは弊社ならではの方法ではないかと思う。切った貼ったの1時間が3分前後になる。

エクセルマクロは恐るべし。

私の本音
先日知り合いがノートに定規で罫線を引いていた。横にはソロバンがあった。
昔はこんなことをしててもみんなお給料がもらえてた?
それを考えると今は関数では間に合わず、マクロで自動化し、さらにある方法でスピードを上げる。
これだけやっても給料は3倍にはならない。昔の方が悠長でかつ経済的に豊ではなかったか。
と思わざるを得ない。
コンピュータのない時代に戻ったらどうなんでしょうね。

いつの間にかIT化が目的になってませんか?

 中小企業庁は「IT化が進まない」と言っています。確かにうちもそうだなぁって思っておられる中小企業の方は少し引いて熟考された方がよいと思います。この言葉だけをとらえるとさもIT化が目的のように思ってしまいます。確かにITを取り入れることでかなり効率があげられることは事実です。しかしそれには手順が必要です。

 ある座談会でIT業者さんが、IT導入の効果やメリットがわからないから活用が進まないのだと思います。弊社の存在意義は、わからないことをわかるにさせてあげることだと思っています。そうした文脈上で、IT活用を必要とする方達が、「何でも相談できる」「わからないをわかるにさせる。」ということがその業者さんの存在意義だと・・・。

 確かにそういうスタンスもあると思います。わかってもらえると話が進みやすい。しかしどこまでわかってもらう必要があるのかということも大事なことだと思います。
 もしITが目的達成のための道具にすぎない。と仮定した場合ITのことをわかる必要があるのだろうか?
 ある場所にとても大きな穴を掘り、そこにプールを作る必要があるとする。それがその企業にとっての目標だとします。では最大の効率でこの目標を達成するにはどんな解決策があるか?
 ショベルカーという重機の存在とその役割を知っていればこれを選択できるのです。ここで問題なのはこの重機のことをどこまで知ればよいかということです。
 プールを作るという課題が見えてて、重機が必要だということが見えればOKだと思うのです。重機の種類や大きさなどは専門家に任せるということでいいのです。
 IT化の問題はITというものが苦手というより、課題を作り、それを効率的に目標達成させる必要がある。その段階でITでやればどう?FAXでやればどう?印刷物でやればどう?でいいのです。
 ITでやれば?重機でやれば?という変換でいいのだと思うのです。
 それ以上の知識は不要。

 またこんな意見もありました。FAXで業務がなりたつならばパソコンはできるだけ使いたくない。と。たしかにこれは本音だと思います。でも残念ながら業務によっては100%成り立たない。
 たとえば受注業務ということをFAXでやるとしたら、その後はどうなるでしょうか?机上でシミュレーションしたら一目瞭然です。やってみましょう。
 受注をFAXで受け取ります。その後は製造や倉庫に回す必要があります。そのために、コピーをします。1部は紛失のために営業担当者が綴じます。一部は倉庫に渡しピッキング作業をします。1部は配送伝票を書くために仕様します。ピッキングが終われば、配送します。
 次は出入帳に記入します。営業担当は納品書を発行します。もちろん手書きです。なぜならFAXだからです。この段階でこのファックスから転記が何回発生したでしょうか?

 多分ご意見を出された方もそんなことは自明だったと思います。恐らく言葉の綾かと。
 ファックスは単なるわかり易いもののたとえなんでしょう。
 裏を返せばわかりにくいものはITということになります。最初の業者さんがおっしゃってたわかってもらえることが存在意義だという答えがこれでしょう。
 
 ITのことがわかっていても、クライアントの業務がわかっていなければ、これもIT化の阻害要因になるのです。ひょっとしたらIT化を推進するのは一番業務をご存知の方かと思います。
 この受注業務なんてITのことを知る必要もないくらい感覚でわかると思います。
 一度ITのことなんかわからずに自分の業務を最高に便利で効率がよくてお客様(企業内であれば自部門の周りの部門)に喜んでもらえる方法をビジョンとして描いてみてはどうでしょう。

 IT化ができるか?ではなく、ITを組み入れたらどうなるか?
 ここでいうITとは基本的にスマホとパソコンということにします。スマホにインターネットとカメラがありパソコンには大容量の記憶装置がある。

 ビジョンはもはや改善ではなく。改革ですね。そう考えると担当者お客様や協力業者さんがあっと驚くような改革ってなに?となります。
 たとえばここで突飛なことを考えるのです。できれば発想が豊かな社長さんがいい。だからここまでやってこれたのでしょう。実はアイデアマンなのです。ある企業の社長さんに呼ばれて「スマホでなんとかしろとかパソコンでできると思う、なんとか考えろ」とか。これはいつも自分の企業の課題がなんであるかを常に考えているからだと思います。ITがわからなくても事業改革はやれる。

 まずは、売上を上げられるような課題(改革)を考えてみましょう。
 たとえばお客様の利便性を究極まで引き上げるにはどんな課題が出せるでしょうか?和菓子のアスクル。クリーニングのアスデキ。スグデキ。スマホで和菓子のパーツを選んでオリジナル和菓子なんていうのは。バースデー和菓子の名前入りオーダーをスマホで・・・とか。

 IT化が進まないではなく、改革する課題がないのか出せない。ということだと思います。もし出せたらその課題解決に向けてしくみづくりをします。そのしくみにITは必須ではありません。ワンオブゼムです。しかし改革の道具としては残念ながらITは一番組み入れるべきツールです。確かに少しでも理解していた方が有利かも。
 企業の目的の大半はモノづくりやサービスです。商品づくりやサービスメニューの充実はマーケティングです。それを支えるのは情報です。その情報を集め、集約し、利用するのはITに他ならないからです。

 以前お世話になった会社の社長さんがいつもおっしゃってた企業の財産とは、人・物・金・情報という4つでした。これはとても重要なことではないでしょうか?
 ではその課題解決にITがあればどんなしくみをつくることができるか?ですが、そんなことは課題発案者が考える必要はありません。「こんなことを考えているがどんな方法があるか?」と若い人に聞くだけです。案がでないときは我々を呼びつけます。

 その際、まちがっても、この課題をIT化したいとは言わない方がいいです。 他に方法があってもでてこないからです。特にIT業者さんからはでてこないのです。なんとかシステムで解決しようとする。儲かるとかではないのです。システム業者さんはそんな欲はあまりないのです。というか少なくとも私にはあまりない。システム会社になにができるのですか?というと大概なんでもできます。と答えると思います。事実です。使い物になるとかならないとかではありません。システム化こそが使命になってしまうからです。
 
 この課題を解決したい。到着まであと1日短縮したい。ミスなく発送したい。お客様にオリジナルなものを作ってあげたい。などです。
 本当は、IT化しないでも、システムを作らなくても、解決できる課題であるなら無理に作らない。私達はそういうスタンスです。

ダウンロードの要らない販促ツール

 NFCが内蔵されているスマホであればPOPなどに貼り付けたNFCタグにタッチさせるだけでコンテンツが始まります。
 コンテンツはダウンロードする必要のないWEBアプリなのでなんの手間もなく動作します。
 最大の欠点はプッシュ通知ができないので事前告知には向いていません。さらにNFCが搭載されていないiPoneはだめで、救済策としQRコードでスタートさせます。
 最近ではNFC(mifare)の価格が安くなり1枚あたり100円前後で購入できるようになっています。

 ある企画会社から、集客用になにかツールがないか?という問い合わせがあったので、ダウンロードしなくてもいいアプリ(NFCを利用したJS版のスピードくじ)を提案させていただいた。スマホをかざすとあたりかはずれかのゲームができるようになっています。
 ところが、集客という目的達成させるためには、未来店のお客さまに来店する動機づけを作っていく必要があります。NFCはあくまで来店してからのことなので来店動機を作れたのかどうかは少し微妙だと思われる。チラシでこんなキャンペーンやってます。と紹介してやっと動機づけになるからです。

 しかし来店してから売場への誘導ということであればNFCは最適です。
 たとえばスタンプラリーのようなものをNFCを使って実施し、売り場間を回遊させるというものはどうでしょうか。QRコードやARマーカーのようにカメラを使うという行為を店内でやるというのはお客さまにとって少し抵抗があると思うのです。その内当たり前になるとは思いますが今のところ少し異常な行動と見られかねないということになります。NFCだとこれを回避できるわけです。

 iPhoneはこれからです。やっとApplePayが始まったところです。Pay以外にどんな機能を持たせられるのかは未知数です。

 NFCの規格には2種類あります。ソニー規格のFelica、オランダフィリップスのMifareである。最近のAndroidでは両方を読みとれる設定になっています。少し古いものだとMifareです。私が持っているタグはMifareですが、Felicaも含めタグ側に2つ用意するということができればさらに簡単にタグによるアプリケーションができるかもしれません。近日購入してFelicaタイプのスマホで確認してみます。続編をご期待ください。

最近の社内のブーム(Google Home)

 Google Home mini に声をかけることです。「おはよう」とか「音楽かけて」とか「ニュースにして」とかまあこれくらいです。
 これを購入した本当の目的はこれでなにができるかを探ることでした。がしかし今のところ音楽とニュースとクロムキャストでYouTubeを流すことでしょうか?

 私はこれは独居老人に向いているのではないかと思っています。形状がスピーカーのままでは具合が悪いので、犬か猫のぬいぐるみを着せると癒しにもなると思っている。ソニーのアイボもgoogleと組んだらいいものができると思う。さらに次のような機能要件が必要ではないかと思います。

  • chromcastと連動してテレビに検索した内容を表示できること(YouTubeはできる)地図や乗り換え案内などはメモができなければいけない。音声だけではこれが無理
  • 音声コマンドを増やせること
  • 最大の難問は「オーケーグーグル」を変更できること。スピーカーに向かって「OKグーグル」と声をかけるのは気恥ずかしい。せめて自分が飼っていたペットの名前にできるのがいい。そのためのぬいぐるみです。
  • 音声コマンドの応答をテレビに出せること。地図や乗り換え案内は文字でないとメモできない。

 昔、第5世代コンピュータという政府のプロジェクトがあって日本のコンピュータメーカーが参加していた。成果はどうだったのかわかりませんが、目標は人工知能の開発と日本製OSの開発だったように記憶しますが正確なところはわかりません。音声認識、言語認識、画像認識など認知科学なんてものがかなり突っ込んだ研究されていたのではないでしょうか。
 まさかgoogleとかAmazonとかの企業がでてくるとはその時のメンバー企業の皆様は夢にも思わなかったのではないかと思います。AIの開発手法はわかりませんが、昔の知識でいえば「エクスパートシステム」とかがありました。社長にそんな話をもちかけると「死語ですね」なんて言われてしまいました。事実でしょう。
 ではgoogle asistは自動応答?データベースのお化け?それともちゃんとした人工知能?と考えたときに知能として認知されるにはなにがあればいいのだろうか。なんて考えてしまった。

AI副店長と人店長

スーパー向けAI副店長をイメージしてみました。

google home mini

 世の中AIの進歩が凄い!そこでスーパーの店長の補佐となるAI副店長の機能を考えてみました。

 スーパーではスタッフの動きは毎日ほぼ同じになるのは必定です。でもそれは大切なことです。スピード優先だから。
 そんな中でも店長となると少し行動が違ってくるのではないでしょうか。
 これは想像ですが、店長は曜日、チラシ掲載の商品、チラシ配布からの日数、納品される商品、天候、向こう3日内の商圏内の行事、気温、在庫の状況などを総合的に判断して蔵出し、品揃え、POP、店内装飾を売り場ごとに、スタッフに指示をだしているはずです。店長さんはこれらの情報を意識しないで行っているわけです。でも人間ですから思ったよりも在庫がなかったり、注文を失敗していたりするわけです。私は寛容なのでそれは仕方のないことだと思っています。人間だから。

 そこでAI副店長の登場です。彼の機能(知能的目標)をひとことでいうならば、つまり出来上がりの水準を決めるならば、彼が導出したスタッフへの指示が人店長よりも的確であること。になるのではないでしょうか。

 では人店長は不要かというとそうではない。店長とはどこが違うのか。それは店舗の中で何気ない主婦の一言「暑いからスープはやめよかな?」を拾い出せるかどうかではないでしょうか?人店長はその一言の意味するところ考えAI副店長が出した結論に少し修正を入れることができるのです。人店長はきっと、なぜ気温は昨日と一緒なのになぜ暑く感じているのか?その人だけなのか?その人の服装は? と、なぜ?を連発するだろう。人店長はそのなぜを積み上げ自分の知識に組み込んでいくことができるのである。そして次には副店長に「今日はお店でこんな声があったよ」と情報を補強してあげられます。

 (そんな教えるという行為を知識として蓄えるといったことはまだ今のAIではできないと思います。)

 疑問と好奇心は生物の特質だと思っています。だから人店長は絶対に必要である。これでAI副店長を教育(情報の種類と活用をふやし)し副店長も自分も磨きあげるのである。
 こうしてAI副店長も店長の気転や経験を吸収してより的確な指示を出せることに頑張るかもしれない。(頑張るはないです)

センサ/IoT技術展2017に行きました。

同時併催のアマゾンセミナーがあったのですが、amazon web serviceで近未来な提案が効けるかと思いきや、応募者が多すぎで第2会場の同時中継を立ち見ということになった。
しかし、残念ながら音声が入らずパワーポイントの画像のみのセミナーとなってしまいました。
途中で打ち切られてそのまま技術展の方に流れたのか、とにかく大勢の人でゆっくりと見るような状況ではありませんでした。
やはり、今はセンサー技術がIoTの牽引役になっていることが間違いないと思い知らされた展示会でした。
ガス検知、拍動検知、温度センサー、風センサー、どれもこれも小型化、高感度化が進んでいる。何に応用すべきなのか、そこがカギになることは間違いないが、困ったときはセンサー屋さんに相談してみることも重要かもしれません。

【AWSについて、その時に流れていたPPTの画像をダウンロード】
そこにはアマゾンがやろうとしているIOTのソリューションが書かれており、大変参考になると思われます。発表している限りすでにやろうとではなく実証実験程度はやっているのではないでしょうか?
分野は、製造、交通、エネルギー、小売り、家電、ヘルスケア、農業にわたっている。たしかにこれらにはIoTを用いてどんなことができるのかということもワードではあるが書かれている。たとえば製造ではメンテナンス、異常検知、モニタリングとなっている。これらはすべて展示会における出展者側にもその提案がありました。
つまり、全てのセンサーと処理がクラウドによって監視コントロールされてしまうということではないでしょうか? いや、全てということばが間違いです。
管理でくる体制を整えることができますよ。というのがAWSの主張なのでしょう。

御社の中のシステム部門

システム開発部門はあれば便利がいいが常設するほどじゃない。
コストセンターだし、それ単独で利益を生むことがない。

でも、あれば便利。
この部門はあればとても重宝するものです。
でも常備するほどでもない。
もしあれば、こんなことを彼らに聞いてみたいと思ったことありませんか?

1、「パソコンは使ってるけどとても面倒。もっといい方法ないの?」
もしあれば、ほんの少し手間を加えるだけで、ぐんと効率のあがるものがあります。マクロでやったり。ExcelよりAccessの方が圧倒的に効率がいい場合があります。

2、「ここにスマホ使ったらもっと作業が楽になるんじゃないの?考えてみてよ」
もしあれば、実はパソコン自体を社内向けのWEBサーバーにできる。そうするとスマホがもっと業務に活用できたりします。

3、「今のシステムを少し変更したいけどどのくらいかかると思う?簡単にできないの?」
もしあれば、開発という言葉を使うのもおこがましいくらいに小さな改善を頼めたりします。

4、「スマホの活用のことで今朝テレビで見たけど、うちでもできる?」
もしあれば、ちょっとした、話題の評価や自社への適用などについて話ができたりします。

ほかにも、もしあれば、
開発会社にも専門分野があるので最適な開発会社を選択してもらえる。
日頃に課題を知っておいてくれるので、いざという時に説明が楽。
目的、目標を共有しているので、行動が的確。
などということになります。

一家に一台、そんな便利なものになるわけです。
そんなものがあれば御社にとって都合のいいものになりませんか?

弊社にとってもそんな埋もれた課題を発見できるというのは商品開発のヒントになります。うまくいけば製品開発の時には業務提携をさせていただけることも可能になるわけです。

お互いのWINに向けて、御社のシステム開発部としてご利用ください。